子育てしながら3000万円貯金する方法

自宅で子供の面倒を見ながら3000万円の金融資産を貯める副業モデルや資産運用について話しています。

物静かな老婆のハナシ

小田です、

 

物静かな老婆がいました。

 

笑顔が似合う優しい声をした

おばあちゃんでした。

 

以前、通っていた小児科の行き道で

よく日向ぼっこをしていました。

 

彼女には素晴らしいエピソードを

聞かせてもらいました。

 

育児に疲れたママやパパに聞いて欲しい

内容です。

 

今回は、その話しをシェアします。

 

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おばあちゃん

「かわいい赤ちゃんね。1歳くらい?」

 

「そうですね、もうすぐ1歳です。」

 

おばあちゃん

「そろそろ、目が離せなくなったり

色々と大変な時期でしょう?」

 

「そうですね、イヤイヤ期も始まって

かなりワガママですね 苦笑」

 

おばあちゃん

「うんうん、そうよね。

そのくらいの歳になると、

また違った苦労が増えるのよね。

 

でもね、不思議な事もあるのよ。

今、すごく大変だと感じてるでしょ?」

 

「はい、かなり。。」

 

おばあちゃん

「でもね、子供が大きくなって例えば

結婚したり、ふとした瞬間に昔を

思い出すと、なぜか小さかった頃の

思い出ばかり甦ってくるの。

 

それも、楽しくて、愛おしくて、

可愛い思い出ばっかり。

 

大変だった事の方が多かったはずなのに

苦労した事なんて忘れちゃうのね。

 

だから辛い事とか、大変な事もたくさん

あると思うけど、それは子供が成長

した時、とっても素晴らしい思い出に

なるから大切にするんだよ。」

 

そう言って、お婆さんは行ってしまいました。

 

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今も生きているのか分かりません。

 

それほど深い関係では無かったので

名前も知らないのです。

 

しかし、私自身は少し気持ちが軽く

なった気がしました。

 

子供を育てる、と言うのは本当に

素晴らしいギフトなのだと思います。

 

神様からのプレゼントかもしれません。

 

しっかりと受け止めて、大切にしたいと

この話を思い出すたびに感じます。

 

嫌われて泣かれても、オムツを替えて、

抱っこして、ご飯を上げて、お風呂に

一緒に入ろうと思います。

 

「パパは嫌、ママが良い」

 

と言われても、半泣きになりながら

思い出を作ろうと思います 泣

 

それでは、また!

 

小田そういち